2009/01/21

2008観戦旅行 Day6 12/1 最終日 LA観光

この旅行も最終日です。
LAの名所(ベタですが)を行きました。

 ハリウッド










 チャイナタウン










 お役所街










 リトルトーキョー










夕方にはホテルに戻り、荷支度をして、 最後の夜は、Monday Night(JAC@HOU)をテレビ鑑賞しました。

以上で今回の旅行の観戦記は終わりです。さすがにFootball3試合、バスケ1試合を見るのはハードでした。College Footballは、またNFLと違った味わいがあってよかったです。
今度、CollegeはBowl Gameを見に行きたいな。(そのためには貯金しなければ…)

2009/01/20

2008観戦旅行 Day5 11/30 ATL@SD観戦

 日曜日はNFLの日。サンディエゴまでFalcons vs Chargersを見に行きました。
ロサンゼルスからサンディエゴまで日帰り旅行です。ロスからSDは、飛行機で1時間ぐらいなのだが、飛行機で行くとトータルの飛行機代がものすごく高くなるので、電車(Amtrack)で移動することに。アメリカの移動手段というと飛行機と車というイメージが強いが電車(正確には気動車)もそこそこ走っています。

ホテルから地下鉄でUnion駅に行き、朝一のAmtrackでサンディエゴへ移動。電車は、ALL2階建てです。追加14ドルでビジネスクラス(JRのグリーン車みたいなもの)にできるので、席はビジネスクラスにした。席は広く快適で、眺めもいい。コーヒーや紅茶、パンのサービスがある。ロサンゼルスを出るときは、ガラガラだったが、途中の駅で結構乗ってきます。Chargersのジャージを着た人がだんだん増えてきます。

 サンディエゴの駅に着き、トロリーでクアルコムスタジアムへ。駅はスタジアムの目の前なので便利だ。

スタジアムのショップをうろつき、入場。

席はEnd Zone裏のメインモニターの下で、下のほうの席である。
グレード的には今回の旅行で観戦した3試合の中で一番いい。(でも値段は3試合で一番安かった…カレッジのほうが高いとは!)だが、手前のEnd Zoneに攻めてくるとEnd Lineぐらいまでしか見えず、Goalline OFでパスになるとWRとDBの動きがまったく見えない。

 Chargersは、プレーオフへ首の皮一枚つながっている状態(この時点で4-7)なので、観客のテンションは高い。だが、去年まではLTの控えだったマイケル・ターナーを止めることができず、Falconsに負けてしまった。点差は1本差だったが、試合内容は完全にFalconsのペースだった。個人的にはルーキーQBのマット・ライアンを注目していたが、ルーキーとは思えないほど落ち着いていた。対照的にChargersのリバースは、喜怒哀楽が激しい。見ていてなかなかおもしろい。あとはエイブラハムのパスラッシュは激しかった。

カレッジと比べるとマーチングバンドがない分、スタジアムのスピーカーで音楽を鳴らして、お客を盛り上げている。

この時点でChargersは4勝8敗になり、もうPlayoffはだめかと思いきや地区優勝するとは。

トロリーでロス行きの電車の駅まで移動するのだが、トロリー待ちの人で長い列。トロリーに乗るまで30分ぐらいかかってしまった。
帰りも3時間ぐらいかけて電車でロサンゼルスへ。電車は、Chargersのジャージを着た人たちでいっぱいでした。中にはFalconsファンも数人いました。

2009/01/18

2008観戦旅行 Day4 11/29 ND@USC観戦

土曜日はカレッジフットボールの日。NCAAを代表する伝統の一戦 Notre Dame vs USCを見に行った。

 午前中は、土産を買いにパサデナへ。ホテルはダウンタウンにあり、パサデナまではUnion駅で電車を乗り継いで行く、ホテルからUnion駅までのRed Lineと異なりパサデナへ行くGold Lineは新しくきれいだ。Gold Lineは地下ではなく地上を走る。パサデナは、静かなショッピング街である。せっかくだからRose Bowlを除こうかなと思ったら、地下鉄の駅から遠いので断念。街中を歩いてみるとこんなものを発見。




 頼まれたものを買って、ホテルを戻り、バスでLA Coliseumへ向かう。会場に着くと、いつも通りテールゲートパーティーが目に付く。席は一番上から2番目である。風が強く寒い、急遽予定外のパーカーを購入。ボッタクリ価格で高い…腹ごしらえをして試合前練習を見る。

Pre Game Ceremonyが行われる。先にNotre Dameのマーチングバンドが入場して演奏するがこの時点ですでにブーイング。次に、HomeのUSCのマーチングバンドそして選手入場。回りはハイテンション。TVやゲームで聞いているUSCやNotre Dameのファイトソングを生で聴いて少し感動。

試合はUSCの圧勝。結果はこちらを参照→ http://sports.espn.go.com/ncf/boxscore?gameId=283340030
USCのD#がスピーディーだったのが印象に残った。(特にパスラッシュ)USCのオフェンスは今はやりのショットガンではなく、ウェストコースオフェンスといわれるセットバックからの速いタイミングのパスをポンポン投げるオフェンスである。USCのQBのドロップバックが速く、ポケットムーブもよく、Int2本くらったけど、うまいなと思います。Notre Dameはまったくいいところなし。伝統の一戦パワーも無く、完敗。こりゃNDのHC チャーリー・ワイスはクビだなと思ったら、続投のようです。
でも一番すごいなと思ったのはUSCのKicker。Kick offの距離が半端ない。タッチバック連発。だってEnd Zoneの外まで蹴ってしまう。一番飛んでいないときでEnd line。ん~恐ろしいKickerだ。
 試合中、USCとNotre Dameのマーチングバンドの演奏が重なっているのが多かった。Texasでの試合ではそんなことは無かったんだけど。仲が悪いのかな。写真は、Notre Dameのマーチングバンドによるハーフタイムショー。車が動きます。

試合後は、バスでホテルへ。ESPNを見てみるとこの試合のことをやっていて、試合内容よりチャリー・ワイス大丈夫?的な内容だった。
あと一番しつこく放送していたのは、Big12チャンピオンシップ(片方はMissouriですでに決まり)に出るのは、Texas、Texas Tech、Oklahomaのどのチームだ!?というものだった。結局はOklahoma…orz

2009/01/17

2008観戦旅行 Day3 11/28 LAへ移動&NBA初観戦 (Mavericks vs. Lakers)

この日でオースティンとお別れ。
次の目的地のロサンゼルスへ移動である。


ホテル(厳密にはホステル)をチェックアウトしようとして、係りの人を呼んだら、"No problem. Thank you!"と別に勝手に出て行ってよかったらしい。

バスを乗り継いでオースティン空港に到着。空港で朝食を食べて、飛行機でロサンゼルスへ!

 飛行機の窓を覗いてみるとこげ茶の砂漠が目につく、恐らくアリゾナの上ぐらいか。

3時間ほどでロスに到着。
オースティン(テキサス州)とロス(カルフォニア州)では時差が2時間あるので、時計を直す。




 アメリカ第二の都市とあって、空港は大きい。バス(Flyaway)と地下鉄(Redline)を使ってホテルにチェックイン。ホテル周辺をふらついていたら、USC方面のバスのバス停に来たので、下見を兼ねてバスの乗る。右手に明日の試合会場となるLos Angeles Memorial Coliseumが見えてきたので、バスを降りる。特にイベントはないので、人は少なめである。スタジアムの隣がUSCのキャンパスで、ブックショップを探しながら見学。ブックショップの近くにくるとマーチングバンドの音が聞こえる。ブックショップを除いた後に奥のほうに行ってみると、マーチングバンドが練習をしている(写真)。さらに奥に行ってみるとなんとFootballの練習場を発見!しかも選手がぞろぞろと入っている。これから練習なのか?ちょうど4時半ぐらいで明日の時間が5時からだから、試合時間にあわせての練習だろう。フィールド周辺には柵がはってあるので、グランドは見えません。見かけた選手はバックフィールド系の選手がほとんどで、中には上背がある選手もいるが、日本の選手と比べると体つきがいかつい。日本に帰ったらもっとトレーニングしないとなとふと思う。

 一度ホテルに戻り、荷物を置いた後は、NBA LA Lakersの試合を見に行くことに。旅行の日程を組むときにNBAの試合でもないかな~と思ったらちょうどあったので、観戦することにした。チケットはネットで定価でゲットできた。NBAはもちろんバスケの試合を生で見るのは初めて。





 開場のStaples Centerまでは、ホテルから歩いて10分ぐらいで到着。Staples Centerの回りにはいろいろな施設があり、明るくにぎやかである。チケットは、会場での受け取りで、窓口でチケットを受け取る。開場したので入場。グッズショップを除いてみる、クリッパーズとNHL Kingsの会場でもあるので、3つのチームのグッズが売っており、なんか分かりにくい…結局、何も買わず…

席は上のほうなので、エレベーターで上に移動して、会場に入る。コートは照明を照らして明るいが、観客席は暗い。席に座って、のんびり試合前練習を見る。

そしてプリゲームセレモニー。AwayのDallas Mavericksが先にふつうに入場、そしてHomeのLakersの入場だが演出がすごい。試合開始、バスケは展開が速い。目を休める暇がない…

試合は、前半が終わってホームのLakersが6点差のビハインド。そして、3Qには12点差まで開いてしまう。ここから会場の雰囲気がヒートアップするディフェンスの時のディフェンスコールがうるさい。そうしたら、一気に追いつき、引き離して終了。なかなかエキサイティングな試合内容だった。

会場の盛り上げ方がうまい。上の席の端にバンドがいて、ディフェンスになるとドラムを叩いて、ディフェンスコールを誘っている。
あとは、タイムアウトの時は、チアが踊ったり、スクリーンに観客を映したり、ノイズを音量のメーターであおったりと観客を飽きさせない工夫がいたるところに見えた。

ホテルまで歩いて帰りzzz

2009/01/06

2008観戦旅行 Day2 11/27 Longhorns観戦

この旅、第一のメインイベントであるLonghorns(テキサス大学のニックネーム)のGame Day(vs Texas A&M)である。NCAA Football初観戦である。

午前中、またブックショップへ行く。他にすることはないのかと思われがちだが、サンクスギビングで祝日なので、基本どの店も閉まっていて静かである。いくつかブックショップがあるが、営業しているのはメインの1つだけである。少し小物を買い、スタジアムへブラブラあるいてスタジアムのショップも除く。ブックショップには頼まれたサンバイザーが無く、ここにはあったので購入。

Gameは19時からで、まだ時間があるので、一度バスでホテルへ戻ろうとするが。近くのバス停に貼り出されている紙を見てみると「本日はFootballのGameがあるので、今日一日このバス停にはバスはとまりません。以下のバス停に行ってください」とのこと。他のバス停が遠く、30分ぐらい歩く羽目に… ホテルについて、一息つくことなく荷物を置いて、歩いて汗をかいた(11月末なのに寒くない)ので着替えてスタジアムへ。

 だが、先ほど書いたとおり、スタジアム周辺は交通規制がかかっているので、遠目のバス停で降りる。テキサス大学のTシャツしている人が降りたので、便乗して降りる。降りるとオレンジ色のTシャツを着ている人が目に付くし、駐車場ではテールゲートをやっいて、ジューシーな香りがする。子供たちがキャッチボールをしていて、こういう光景を見るとやっぱ本場だなとふと思う。

キックオフ2時間前に着いたのに、かなりの人がいる。開場はまだなので、入り口近くのグッズの出店を物色し、ホーム最終戦なのか安くなっている商品が多い。

 そして開場したので入場し、スタジアムを見学。まだ、客はまばらである。本当に大学のスタジアム?と思うほどでかい。Football専用スタジアムなので、フィールドと客席が近く見やすい。日本のスタジアムは、陸上競技場があったり、野球場だと対角線にフィールドを作ってしまうので、観客席からグランドが遠くなってしまう。このスタジアムは、1924年にできたはずなのにかなりきれい。相当金をかけて改修したのだろう。北側のエンドゾーン裏(左の写真奥のこと)の席が以前に写真で見たのと大分違う。今まではEnd Zoneまで遠く円形だったのに、距離が近くなり形もちゃんとフィールドの形に合わさっている。(ようは四角形)
フィールドでは、選手がウォーミングアップしている。よく見ているとアンダーシャツでやっている選手が多い。日本じゃユニフォーム着ろとうるさいのだが本場ではこうなんですけどね。しつこいけど、とても大学のスタジアムとは思えないほど大きい。まだ時間があるので、スタジアムで晩飯(ホットドッグ)を済ませ。席は上のほうなのでエレベーターで移動する。2階席が11階なので移動するのに時間がかかる。各階に係員がいて、かなりハイテンションにTexas Fight!!!と叫んだり、ロングホーンマークで挨拶してくる人もいる。ん~だんだんテンションが上がってきた。

2階席につき、自分の席はさらに上だった。階にしたら13から15階ぐらいだろう。会社が12階なので、会社の席から見るのと変わらないか。

下に移動するのも面倒なので、自分の席で試合前練習を見る。

席は長いすである。クッションをレンタルできるが、レンタルせず。

試合前練習が終わると、まず、隅っこにいるテキサスA&Mのマーチングバンドが演奏する。そして、テキサス大学のマーチングバンドが入場。すごい人の数だ。きれいに列を作って入場するので、見ごたえ十分だ。いろいろと隊形を変えて、選手入場ためのフォーメーションをつくる。これがスムーズにきれいに動く。相当練習したんだろなとふと思う。

テキサス大選手入場。ホーム最終戦なのか、恐らく4年生が一人ずつ紹介されながら入場してきました。ちなみに先にブーイングを受けながらA&Mの選手が入場していました。

 国家斉唱。音楽はマーチングバンド。

ハーフタイムもマーチングバンドです。人文字でTEXASです。(写真)







 キックオフ。テキサス大学の圧勝(49-9)で試合終了!終了と同時に花火があがる。
試合結果はこちらを参照→ http://sports.espn.go.com/ncf/boxscore?gameId=283320251

観客の数、そして熱気、雰囲気がすざましい。
観客は、98,621人!!!大学の試合ですよ。プロじゃないですよ。

ディフェンスときはたいていスタンディングオベーション状態でクラウドノイズは当たり前。(3rd &4th downはもちろん)Touch Down、Kicikoffの時には大砲がドカンとなる。テキサス大学のファイトソングが流れたときは、思わず感動してしまった…観客のガッツポーズは、ロングホーンマークである。ファイトソングは、右手をロングホーンマークにして、サビを大合唱。45-35と書かれたプラカードを掲げている人が多かったです。45-35というのはオクラホマとの試合のスコアで、「俺たちはオクラホマに勝ったんだ!」というのをアピールしたいからです。なぜアピールするのかというと、オクラホマとテキサステックとテキサスで三つ巴になっているから。得失点差だとオクラホマが有利だから、アピールしたんでしょうね。テキサステックに負けたのが悔やまれるが。

話がすこしずれたが、スタジアムの熱気、雰囲気に感動した。スタジアムが一体となってホームチームを応援するこの雰囲気はなんともいえがたいです。

ちなみにかなり上の方の席でしたが、眺めはよかったです。

帰宅。約10万人が帰るので人の数は多いが、周辺の道路は閉鎖しているので、人の流れはスムーズだ。この日はサンクスギビングでバスは休日ダイヤになっているので、この時点(10時半)ではすでに最終を過ぎてしまっている。ちょっと遠目のシェラトンホテルまで歩いてタクシーを捕まえようかなと思い、ホテルまで歩いていると空っぽのタクシーを発見。運ちゃんとアイコンタクトして、運良く捕まえることができた。道は込んでいたが、裏道を駆使してくれて15分ぐらいでホテルに着くことができた。初アメリカのタクシー乗車だ。

寝ようと思ったけど、試合のテンションが残ってしまいなかなか眠れず。明日にはホテルを出るので荷支度とネットサーフィンして時間を夜を過ごした。

2008観戦旅行 Day1 11/26 Austinへ

昨年、11月末からアメリカへ観戦旅行に行きましたので、その観戦記から書いていきます。


まずは、最初の目的地オースティンへ。
成田からダラスへ移動。今回の航空会社はアメリカン航空。今回を含めアメリカ本土に行くのは3回目だが、いずれも航空会社が異なる。成田空港はガラガラだった。搭乗手続、荷物検査、出国審査すべてまったく並ぶことなくすいすい進んだ。こんなことは初めてだ。時期的なものもあるかもしれないが、昨今の金融危機の影響があるんだろうな。ダラスへの飛行機は、すいていた窓際の席で隣はいませんでした。てっきり3-3-3の配列かと思ったら2-5-2とういう配列でした。5の真ん中に座ったらトイレに行くときが大変そうだ。12時間ぐらいでダラスに到着。時差の関係で成田を13時に出発したのに、ダラスについたのはその日の朝の9時。出国審査&税関手続きを済ませ。そして、再度荷物チェックを受ける。アメリカは、日本より厳しく靴やベルトまではずさないといけないので、めんどくさく時間がかかる。したがって、長い列を待つことになる。早速ターミナルに行くと。カウボーイズショップを発見。物色をするが何も買わず。

オースティンへの飛行機を待つ。だが時間になってもまったく乗車案内せず。飛行機はすでに着ていてそこにあるのに、なぜ遅れるのかよく分からん。結局11時15分発が13時までに延びてしまった。
ダラスからオースティンは近く、40分ほどで到着。

オースティン空港につくと早速テキサス大学のロングホーンマークが目に付く。テキサス大学の町に来たなという感触を受ける。

移動は公共交通機関で済ませる。空港のロビーにバスの案内板があったので、発車時刻を確認し、ロビーで時間をつぶし、バス乗り場へ。外に出てみると思ったより暖かく、湿っとしている。なんか2ヶ月位前(9月下旬)の日本みたいだ…

定刻より5分程遅れてバスが到着。バスに乗ってテキサス大学まで行く。回りが大学らしい感じがしたので、紐を引いてバスを降りる。

 キャンパスの中をブラブラしながらブックショップへ。

ブラブラしているといろんなところにロングホーンマークが目に付く。バス停や新聞箱?、建物の色も、薄いレンガ色なのでまさにテキサス大学のカラーに染まっている。アメリカンの大学はどこも広々としている。1つの町のようである。(2枚目の写真はテキサスタワー)

ブックショップに入ってみると、かなり買い物客で込んでいる。明日がゲームなのかよく分からないが、人が多い。翌日着ていく服や頼まれたものを買って、バスターミナルまで歩く。ターミナルはスタジアムの隣にあり、スタジアムも大学の構内にある。それにしてもデカいスタジアムだ。(3枚目の写真)



ホテルに着き。のんびりし、移動の疲れもありすぐにzzz。