オランダとフランスの国境。人生で陸続きの国境を越えるのは初。国境と言っても、入国審査などのゲート等は無く、国境と言われなければ普通の一本道の道路。なのでパスポートにスタンプを押すこともなく、写真を撮って、オランダからフランスへ。
フランス領の砦。国旗と砲台があり、高台なので島を見渡せます。
またオランダに再入国し、オランダ側の港町のフィリップスバーグへ。豪華客船の泊地だそうで、客船が泊まると観光客で街が賑わうとのこと。この日は、客船が港になかったので、歩いている人が少なく静か。
詳しい場所は覚えていないけど、東側の海岸。ガイドさん曰く、東側は海風が強いとのこと。海側に住むと車がちょっとでも傷つくと潮風ですぐに錆びてしまうとのこと。
フランスに入国して、リッチなホテルが集うエリアのビーチ。本当に海がエメラルドグリーンでほんとに綺麗。
ガイドは午前中いっぱいの予定だったけど、ガイドさんと一緒にお昼を食べることに。フレンチサイドの北側にあるグランド・カーズというレンストラン街へ。ニューオリンズのフレンチクォーターぽい雰囲気。観光シーズン以外(行った5月下旬は、観光シーズンが終わった後の事)の日曜は、ランチ営業しないレストランがあり、歩いた感じ半分ぐらいしまっている感じ。
ガイドさんオススメの地元料理クレオール料理のレストランへ。クレオール料理の専門店は、意外とそんなに多くないらしい。理由は、クレオール料理は、家庭料理で外で食べるのでは無いからとのこと。
頼んだのは、貝(何の貝かは忘れたw)のカレー風炒め(煮込みかな?)。普段、魚介類(特に貝類)は食べない(というか食べたくても美味しい魚介類が少ないんで)ので、すんごい久々に貝を食べた気が。ご飯もカレーピラフぽくて美味しかったです。
これはドミニカ共和国のビール。セント・マーチン島の地ビールはないそうです。
レストランは、ビーチ沿いで。レストランの客なら、ビーチをいていいとのこと。
フレンチ・サイドの空港(グランカーズ・エスペランサ飛行場)が近くにあって、ちゃくりする飛行機を何度か見れました。小さい空港なので、プロペラ機ばかりでしたが。
ランチ後は、ガイドさんにホテルまで送ってもらい。その後は、ホテルのビーチでのんびり読書でもしたり、マホビーチへ散歩し、飛行機を眺めたりと。
夕食は、ガイドさんにホテル周辺のオススメのレストランを聞いて、Lee's Grillとういレストランへ。ただ、ダッチ・サイド(オランダ)のレストランは、フレンチ・サイドに比べいまいちとのこと…
頼んだのはシーフードグリル。アメリカンな感じ。ダッチ・サイドのビールは、ハイネケンが多く。街中あるいてもレストランには、ハイネケンの看板ばかり。ハイネケンのビール瓶をよく見てみるとセント・マーチンって書いてあったので、ちょうど良いお土産で持ち帰りました。
翌日は、行きと同じくパナマ経由でサンフランシスコへ。朝、セント・マーチンがゲリラ豪雨並みに雨が降っていて、飛行機が定刻通りに離陸するか心配だったけど、定刻通りだったのでよかった。(写真は、ビーチでずっと眺めていたプリンセス・ジュリアナ空港の滑走路)
SFOには、深夜12時すぎに到着。イミグレはスカスカで、おそらく人生最短でイミグレ完了。実は、トランプ政権になって、初のアメリカ入国で、スムーズに入国できるか心配だったけど、2,3つ質問してすんなり入国。
初のカリブ海旅行、とにかく海が綺麗で、気候も暑すぎず過ごしやすいので、また来てみたいですね。次は違う島か、またセント・マーチンへ来るならフレンチ・サイドのレストランへ色々と行きたいですね。