■4日目(12/26) その2
スタジアムに着いたのでぐるりと1周してみます。
昔の宮殿みたいな建物にガラス張りの建物が乗っかっているなんとも新古折衷とも言えるスタジアムです。2002〜2003年に旧スタジアムの外観だけを残して、中身を大改築したのでこういう造りになっています。
スタジアム正面から。
スタジアムを回っているとパトカーのサイレンの音が。ジェッツの選手を乗せていると思われるバスを誘導してやってきました。バスもパトカーも飛ばしていて、とてもスタジアム前の道路を走るスピードじゃないですけど…
開場まで時間があるので、チームショップで物色。
値段を見てみると明らかにスティーラーズグッズより高い。税率の違いもあるかもしれないが、それでも高すぎだろう。写真手前にあるオレンジ色のメッシュの短パンの値段は50ドル。つい前にピッツバーグでスティラーズの短パンを26ドルぐらいで買ったんですけど…
開場したのでスタジアムへ入場。入場の際に耳当てをくれました。寒いからありがたい。
フィールドではハインツフィールドと同様、芝生の保護シートをとっている最中でした。
第一印象はかなりこじんまりとしたスタジアム。NFLで1番収容数が少ない(61,500人)のもうなずけます。先ほど述べたように旧スタジアムの外観を残して、そこに新規に立て直したような感じでですから、土地が限られているからしょうがないのか。芝の状態は、ところどころボコボコしていてハインツフィールドより悪そう。
フィールドで選手がウォームアップしていたが、ジャージ姿で誰か誰だが分からないので、スタジアム内をぐるりと1周してみます。西洋建築風の建物の下にフィールドをペイントした一角があります。ここではベアーズの歴代の選手が10年ごとに紹介されています。
2000年代
主役はアーラッカー
1990年代
このときはまだ49ersHC在職中だったシングレタリー
1980年代
やっぱりベアーズと言えばこの選手"スウィートネス"ウォルター・ペイトン
1970年代もウォルター・ペイトン
幅もあって、かなり広いです。歴史が伝わります。
スタジアム内にもチームストアがあるので覗いてみるとNFC North地区優勝記念キャップが売られていた。対応が早いですね。
お昼ご飯です。湯気の出具合から寒さが伝わりますかね。
次は試合前練習です。
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