土曜日はカレッジフットボールの日。NCAAを代表する伝統の一戦 Notre Dame vs USCを見に行った。
午前中は、土産を買いにパサデナへ。ホテルはダウンタウンにあり、パサデナまではUnion駅で電車を乗り継いで行く、ホテルからUnion駅までのRed Lineと異なりパサデナへ行くGold Lineは新しくきれいだ。Gold Lineは地下ではなく地上を走る。パサデナは、静かなショッピング街である。せっかくだからRose Bowlを除こうかなと思ったら、地下鉄の駅から遠いので断念。街中を歩いてみるとこんなものを発見。
頼まれたものを買って、ホテルを戻り、バスでLA Coliseumへ向かう。会場に着くと、いつも通りテールゲートパーティーが目に付く。席は一番上から2番目である。風が強く寒い、急遽予定外のパーカーを購入。ボッタクリ価格で高い…腹ごしらえをして試合前練習を見る。
Pre Game Ceremonyが行われる。先にNotre Dameのマーチングバンドが入場して演奏するがこの時点ですでにブーイング。次に、HomeのUSCのマーチングバンドそして選手入場。回りはハイテンション。TVやゲームで聞いているUSCやNotre Dameのファイトソングを生で聴いて少し感動。
試合はUSCの圧勝。結果はこちらを参照→ http://sports.espn.go.com/ncf/boxscore?gameId=283340030
USCのD#がスピーディーだったのが印象に残った。(特にパスラッシュ)USCのオフェンスは今はやりのショットガンではなく、ウェストコースオフェンスといわれるセットバックからの速いタイミングのパスをポンポン投げるオフェンスである。USCのQBのドロップバックが速く、ポケットムーブもよく、Int2本くらったけど、うまいなと思います。Notre Dameはまったくいいところなし。伝統の一戦パワーも無く、完敗。こりゃNDのHC チャーリー・ワイスはクビだなと思ったら、続投のようです。
でも一番すごいなと思ったのはUSCのKicker。Kick offの距離が半端ない。タッチバック連発。だってEnd Zoneの外まで蹴ってしまう。一番飛んでいないときでEnd line。ん~恐ろしいKickerだ。
試合中、USCとNotre Dameのマーチングバンドの演奏が重なっているのが多かった。Texasでの試合ではそんなことは無かったんだけど。仲が悪いのかな。写真は、Notre Dameのマーチングバンドによるハーフタイムショー。車が動きます。
試合後は、バスでホテルへ。ESPNを見てみるとこの試合のことをやっていて、試合内容よりチャリー・ワイス大丈夫?的な内容だった。
あと一番しつこく放送していたのは、Big12チャンピオンシップ(片方はMissouriですでに決まり)に出るのは、Texas、Texas Tech、Oklahomaのどのチームだ!?というものだった。結局はOklahoma…orz
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