NFL2013 Divisional Playoff Chargers vs. Broncos

　シアトルで土曜日のプレーオフを見た後は、日曜のプレーオフを見るために朝5:45シアトル・タコマ空港発の飛行機でデンバーへ移動。多少、飛行機が遅れても試合観戦に影響を少なくするため、朝一の飛行機を選択。空港までは、LINK(ライトレール)の始発では間に合わなかったので、タクシーで移動。

　飛行機が遅れること無くデンバーに到着。デンバーに来るのは初めてで、空港は山々に囲まれた広大な平野にポツンとある感じ。レンタカーをピックアップして、いざスポーツオーソリティーフィールドatマイルハイへ。車からの景色も今まで行ったアメリカと違って、これまた壮観であった。

 　NBAデンバー・ナゲッツのホームアリーナの近くの駐車場に止めて、歩いていざスタジアムへ。今では鋼鉄ファンだけど、ブロンコスというチームにそれなりに思い入れがあります。私がフットボールを始めたのが1997シーズンで、そう今ではブロンコスの副社長のジョン・エルウェイが悲願のスーパーボウルを制覇したシーズンでした。エルウェイの闘志あふれるプレーに感動し、スタジアムは当時と変わってしまったけど、是非来てみたいスタジアムでした。

　この試合で注目されていたのは気候。なぜならペイトン・マニングは寒いの苦手だから…風は所々強かったけど、天気は良くて、思ったより寒くなかった。前回の対戦では、ホームでチャージャーズに負けてしまったブロンコスであったが、今回はいざどうなるか。

　ある意味プレーオフらしい手堅い試合運びでブロンコスが試合を優位に進める。チャージャーズは、前回の対戦で好調だったランで進めたい所だが、怪我持ちのライアン・マシューズのランが思うようにゲインできなかった。

　前日の試合同様、4Qに入ってチャージャーズ・オフェンスのエンジンがかかって、TD1本差まで詰め寄ったけど、最後はペイトンにドライブされて試合終了。個人的には、住んでるベイエリアの大学CAL出身のキーナム・アレンに注目していたけど、もっと早いうちからパスが通っていればな…

　ブロンコスがAFCチャンピオンシップへ駒を進めました。対戦相手は、ペイトリオッツ。

　斜め後ろの席に座っていた人がいつの間にか退場になってしまった。誰かと揉めた訳ではなく、恐らく粗相が悪かったからか？何回も飲み物（ビール？）をこぼしていたので、直接的被害は無かったから良かったけど。しかも、隣の人も酔っぱらってて財布忘れているし。

　 翌日の月曜日、午前中の飛行機でSFへ帰り、そのまま午後の授業に出席したのでした。